• 行ってきました!
    園内には13枚の年賀状がありましたが、
    108号の“ヘラがな”が使われていたほのぼの年賀状を
    動物たちと一緒にご紹介します

    パンダさんからの年賀状
    ジャイアントパンダ
    お日様を浴びてモグモグ
    シンシン
    『東京ズーネット』の『パンだライブ 今日のパンダ』では
    8台のカメラによるライブ映像が見られます!

    仕事の休憩時間や、
    お子さんが熱を出して動物園遠足に行けなかったときなど
    覗いてみるとよいかもしれません
    やわらかな気持ちになります


    ゾウさんからの年賀状 

    うちの母は象が一番好きです
    行ったり来たり歩く姿を
    「わあ〜ほう〜」と孫を抱き座り込んでいつまでも見ていたものです

    おウマさんさんたちからの年賀状
    今、上野動物園には4種の在来馬(日本で昔から飼われていた馬8種の内)の
    木曽馬・トカラウマ・与那国ウマ・野間馬がいるそうです


    木曽馬のお母さん“幸泉(さちいずみ)”に戯れ付く
    去年生まれた子馬“春嵐”
    園内には、こんな人間の親子もいっぱいいました
    どこの子もかわいいね




    野間馬のふるさとは愛媛県今治市だそうです
    私の名前は“えりか号”
    「見ないでよ、そっとしておいて」って言ってるみたい
    それとも、ウトウトしてるのかな
    風になびくほわほわしたミルク色の毛が、気持ち良さそうでした


    トラさんライオンさんからの年賀状
    トラ&ライオン

    スマトラトラの歩く姿は実に優麗でした


    カバさんからの年賀状
    カバ

    ジローさん
    1983年6月17日生まれ
    15年間仲良く暮らしたメスの“サツキ”さんは、2011年7月に
    震災のときに足を痛めたことがもとで雲の上へいってしまったそうです

    泳ぐ姿が格好良くって大好きですが、みとれていて撮影できませんでした
    「ブシューーバフォオーーン!」と鼻から息を吹き出すと大きな歓声があがりました
    水中回転が得意なんだって〜
    車みたいに大きいね

    サル山の北限のサル“ニホンザル”
    こちらのみなさんのふるさとは青森県下北半島だそうです
    フッサフサの冬毛に包まれて温かそうね



    活発に動き回る“マレーグマ”
    吊り下げられた餌の埋められた丸太から、一生懸命工夫して餌をほじくりだしていました
    手足が細長く器用で、シルエットで見ていると小さいおじさんみたいでした



    こちらはエゾヒグマの雄“ポン”さん
    大きな流木をゴロンゴロン転がしていました
    立ち上がると、あまりの大きさに、
    窓越しに後ずさりしてしまいました
    山で出会ってしまったら…
    想像するだけで失神しそう〜

    ホッキョクグマ

    ミーアッキャット
    常に警戒中?

    タテガミオオカミ
    写真が下手で残念…
    実際はシェパードなどより足が長く大きくゆったりしています

    アカショウビン
    カワセミと仲良し
    水場には小魚もたくさん泳いでいて、よく見るとカワセミの食べ残しなのか
    数匹の死骸が同じ場所に置かれていました


    アンデスイワドリ




    餌を食べるオカピの“ピッピ”
    “ジャイアントパンダ”“コビトカバ”と並ぶ
    『世界三大珍獣』のひとつだそうです
    ちびっこのアイドルなので檻の前はちびっこ優先
    遠くから撮らせてもらいました

    きりがないのでこのへんで〜










  • お気に入りの108号の“ヘラがな”が、動物たちからのメッセージを運んでいるよ!
    嬉しいな
    ほっとするどこか懐かしい感じのする字です。


     2014年1月13日(月)まで、上野動物園内13カ所にジャイアントパンダ,トラ,ライオン,ゾウなどの動物たちからの年賀状が掲示されているそうです。
    お出かけの方はぜひ探してみてくださいね。
    私も子どもと一緒に、どこにあるのか探しに行ってきま〜す!


     学生の頃、時々一人でクロッキーに出かけた動物園。白フクロウがくるりと首を廻しぱかっと口を開けるところやリクガメの意外に素早く餌に食いつく姿、カバの格好良く泳ぐ姿などを描きました。

     上の子は幼稚園の遠足で上野動物園に行って初めて見た“オカピ”が衝撃的だったらしく、よく「キリンのなかまなんだよ」なんておはなししながら“オカピ”の絵を描いてくれました。
    その頃娘が気に入っていて、毎晩2時間かけて繰り返し繰り返し読み聞かせていた『エルマーのぼうけん』や『ももいろのキリン』のようなお話の中に出てきそうな想像力をかき立てられる神秘的な姿をしています。

     下の子が小さかったときも、一緒にお絵かき帳を持っていきました。大好きだった馬を閉園時間までかけてじっくりと描いていた姿を思い出します。

    久しぶりだなー。