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ここ最近のお気に入りのノートです。
最初の一冊は夫にもらったのですが、気に入って銀座の伊東屋さんで買いだめしました。
余録(毎日新聞)や天声人語(朝日新聞)や、気になった言葉、好きな詩などを書き写して遊んでいます。
ちなみに、文字を書く時のお気に入りのシャーペンの芯は0.7㎜の2B。薄くて固くて紙に書くとキュッキュッなんて音のする芯は苦手。
原稿 400円+消費税 100Pあります
ついでにはさみも購入
愛用の23年もののはさみとともに大事に使いたいと思います。
✂ Silky NBS-135です ✂
私は右利きですが、右側に少し傾けて使用すると早く滑らかに切ることができます。先の部分、根元の部分等いろいろ研究しながら楽しみたいと思いま〜す✂ -
前に紹介した我が家の金魚の“どんちゃん”今年も冬眠から目覚め徐々に姿を見せてくれるようになりました♡
冬の間、ベランダのプラスチック水槽の淀んだ青水の底でイバラのごとく絡まるアナカリスの間に挟まりじっと春を待っていたどんちゃん。桜の咲き始める頃からちらりちらりと尾ひれを翻したり、暖かい日中には群生するアナカリスをかき登り頂上で横っ腹を水面に出して日向ぼっこする姿を見かけました。いよいよです。今年も、アナカリスの花の咲く頃にはモーレツな食欲とイルカのようなイカしたジャンプ姿を見せてくれるでしょう。また一回り大きくなりました。でも冬眠のあとはいつも私たちのことを忘れてしまっているようで警戒してすぐに隠れてしまいます。寂しー「ごはん♪ごはん♪」と水面から顔を出して追っかけてくるまでにはまだちょっと時間がかかるかな。楽しみです。こちらは別のバケツに暮らす“美子と久美子”。一昨年の夏祭りで娘が掬ってきた金魚です。もう一匹“”いたのですが、元気が良すぎてバケツから飛び出したのに気付かずにいて死なせてしまいました。それから水量には気をつけています。可哀想なことをしました。
美人(美魚?)だったので娘が『美』という字を使った名前をつけたのですが、翌年の春産卵の季節になり行動や体の観察をしていてはたと気付きました。
二匹とも雄じゃん⁈
しかしお互いに自分が雄で相手も雄だということを知ってか知らずでか、鰓に雄特有の白いつぶつぶ(追星というそうで)をつけてピッタリ寄り添い追い追われながら、仲睦まじく泳いでいます。
沈む時も浮かぶ時も餌を食べる時もいつも一緒の仲良しです。
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桜吹雪の下にはみごとないちめんのなのはな懐かしい香りいちめんのなのはないちめんのなのはな……山村暮鳥さんの詩を思い出すやめるはひるのつき黄色に輝く花の海に白く霞んだ昼の月その月は自分自身のことなのかな
フタホシテントウがポチっととまった
足下にはお日様に向かって一生懸命に背のびしているセイヨウタンポポ
学校の行き帰りカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)の実を摘んで草笛を作り「スプースビー」と吹きながら歩いた生まれたばかりの娘を抱き初めて外の世界にそおっと連れ出したとき街中の黄色が目に飛び込んできたレンギョウの花の黄色 空の青 陽を浴びる小石の白 ありんこのぎゅっと詰まった黒 あらゆる命の色が鮮やかに輝き眩しさで目が眩んだこれが嬉しいってことかと思った春は生まれる色でいっぱい命がいっぱい
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